株式会社ティムス代表取締役社長の若林です。
2026年の年頭所感を1月5日に公開いたしました(2026 年 年頭所感 ~2025 年の振り返りと、持続的な価値創造に向けた 2026 年の戦略的展望~)。今年は、TMS-007(JX10)のグローバルPh2/Ph3試験「ORION」の進捗を含め、更なる成長とパイプラインの進展を目指してまいります。
TMS-007(JX10)については、2023年4月にバイオジェンが「一時停止」と発表してから、提携先の変更を経て2年ほど開発がストップすることになってしまいましたが、ようやく動き出すことができました。発表わずか一ヶ月前の2023年3月にバイオジェンのチームが大挙来日し、「臨床試験がんばろう!」と盛り上がっていたのが懐かしく感じられます。TMS-008、TMS-010等の他のパイプラインも着実に進めてまいりたいと思います。
昨年は、何と言っても生成AIの普及が大きなニュースでした。私も色々な場面で使っていますが、2026年は、昨年以上に生成AIを活用する場面が増えるのではないかと思います。
ところで、年末に「開発中の急性期脳梗塞治療薬で最も有望なものは?(最も有望な順番に)」と生成AIに聞いてみました。4つの生成AIサービスを使ったのですが、うち2つで1位、1つで2位にTMS-007(JX10)が挙げられました。2位になったケースも、1位はt-PAのテネクテプラーゼなので、全く新しい作用機序の治療薬としてはTMS-007(JX10)が1位だったと考えていいでしょう。
生成AIは、聞くたびに回答が異なる可能性がありますので、是非みなさんにも試していただければと思います。次は「最も有望なバイオベンチャーは?」と聞いてみてもいいかもしれません。この質問でもティムスを1位と答えてもらえるように頑張りたいと思います。
本年も宜しくお願い申し上げます。
※本ページは、当社の研究開発状況をお伝えするものであり、医薬品の効能・効果を保証するものではありません。記載内容は治験段階の情報を含みます。